整備士 柳井 和希

やるからには完璧を求めて

高校卒業後の進路として、トヨタ東京自動車大学校にいくか就職するか悩んでいた時期父親の勧めもあり、多摩オートサービスを見学し自由な社風・先輩方の気さくな対応に魅力を感じ、入社を決意しました。
高校は普通科だったので、入社後3級自動車整備士、2級自動車整備士の資格を順調に取得していきました。
トラック整備を中心に作業してきましたが、5・6年前「鈑金・塗装をやってみないか」と先輩から言われ、軽い気持ちで引き受けました。
当初見よう見まねで対応していましたが、これがなかなか上手くいかず苦労しました。
整備ではそんなに苦労せず順調に作業できていた(自分判定ですが。。。)ので、余計「こんなはずじゃない!」という気持ちが強くなりました。
そこからは貪欲に知識を吸収するため、先輩だけに留まらず他社の知り合いにも色々教えてもらいました。
塗装は経年劣化で色が微妙に変わってくるので、同じ色を調合するのが非常に難しいのですが何とか試行錯誤しながら、完璧を目指しています。

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工場長 小林 敦

メカニックから工場長へ

振り返ると入社から30年。子供のころから乗り物が大好きでバイク・クルマ・電車と特別なジャンルに限らず全般的に興味があり、高校卒業後に自動車整備士として働き始めました。多摩オートに決めた理由は、学生時代の就活で、メーカーや車種に限らず幅広く広範囲な車の整備をしている会社で、様々なチャレンジができそうだな思ったことと、実際に工場を見学してメカニックの働く姿が魅力的に映ったことが決め手になりました。

現在は、工場長を任させておりますが、まだまだ現役のメカニックとして新車架装業務をメインに、車にクレーンや、パワーゲートの装着をしています。お客様に安心して車を使っていただける状態を提供できることが一番のやりがいですね。車に不具合ががあると、生活や仕事に大きな支障をきたしますから、その解決に関わることができるのは非常に重要で、責任のある仕事だと感じています。

スタッフにはそれぞれ得意分野がありますので、まずは個々の強みを生かせるように仕事を割り振ります。また、新しい技術や情報を常に取り入れるように心がけ、各メーカーと連携しながらOJTにて最新の情報を共有しています。
常日頃から、スタッフ同士で知恵を絞り解決策を見出していく風通しの良いポジティブな雰囲気を大切にしています。時に意見が食い違うこともありますが、何でも言い合える関係で、大事なコミュニケーションでもあります。
お客様のニーズも多様化する中で、スタッフ全員がスキルをアップデートし続けることが大事だと考えており、試行錯誤の末、お客様のニーズに応えることができた時は、達成感ややりがいを強く感じます。

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